池尻大橋駅から徒歩3分。
首都高の喧騒から離れ、商店街の中ほどに白いブロック壁が目印の「TOLO PAN TOKYO（トロパントーキョー）」があります。

デュヌラルテ出身の田中シェフが経営する半歩先行くパン屋さんです。
店内には、カレーパンやクロワッサン、セーグル・カカオ・アメールなどなど様々な人気商品が立ち並びます。
どれもアイディアに溢れ、見た目も楽しめる、ここにしかない味わい個性的なパンが多く、お客さんは店内をぐるぐると回って悩んでしまいます。

パンを包む包装紙にはブタさんとパンが描かれた、ピンクの可愛らしいものでした。
シールまでこだわって作りこまれていて、ブランディングをしっかりされているお店です。

TOLO PAN TOKYOのあんぱん

モダンあんぱん

パンの食感

しっとりとした軽い食感のブリオッシュ生地

あんの甘さ

甘さ控えめなマテ茶で炊かれた粒あん

焦がしバターと黒糖を入れたブリオッシュ生地は、しゅわっと軽い食感。まるで大判焼きのような形ですが、食感は全くの別物です。マテ茶で炊かれた粒あんは、癖はそんなになく小豆の風味がさっぱりと美味しいです。
あんこがしっかり入っていますが、生地の軽さでペロリと食べられる一品です。
リベイクすることで、表面が少しパリっとし、全体的に軽さが出て美味しいです。

おすすめの食べ方

そのまま食べるのがおすすめです。リベイクする場合はトースターで2分ほど加熱すると美味しいです。
冷凍する場合は半分にカットして保存し、解凍時は電子レンジ500Wで20秒ほど加熱後トースターで2分ほど加熱がおすすめです。